三十槌の氷柱(みそつちのつらら)
毎日、暑い日が続きますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか?
私が子供の頃の東京は、もう少しカラっとした暑さだったような気がしますが、最近は湿度が高く、蒸し蒸しとした暑さです。
あまりに暑いので、少しでも涼しくなるように、奥秩父の『三十槌の氷柱(みそつちのつらら)』の写真を皆様にお届けします!!
三十槌の氷柱は、秩父三大氷柱の一つの人気スポットです。
岩肌から湧き出る湧水によりつくりあげられた、高さ約8m、幅約30mにもなる大規模な天然の氷柱は、その年の気温や天候によって姿が変わります。1年で最も寒さの厳しい1月中旬から2月中旬だけしか見ることが出来ないのです。
私は、雪が降った直後に行ったので足元には雪が積もっており、とっても寒い日でしたが、差し込んだキラキラとした光の先に見える自然が作り出した氷のオブジェは、寒さも忘れてしまうほど幻想的で美しかったです。
秩父三大氷柱の他の2つ、『あしがくぼの氷柱』と『尾ノ内(おのうち)百景氷柱』も見に行きたいです。
徳原